【DIY初心者必見!】失敗しないねじの選び方

いろいろな種類のねじ

木材は選び方がわかった!じゃあ木材を組み立てるためのねじはどれを選べばいいの?

今回はねじの種類や選び方をご紹介します!

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たくさんあるねじの種類

DIYで何かを組み立てたり取り付けたりするのに必ず必要になるのがねじ(ビス)です。一口にねじといっても実はものすごくたくさんの種類があることをご存じでしたか?ねじを買おうと漠然とねじ売り場に行くとその種類の多さに驚愕してしまうと思います。

今回はそんなねじの種類と選び方についてご説明します。これでもうねじ売り場で立ち尽くすこともありません!

用途の違い

まずは用途の違いです。DIYでも上級者になると木製以外のものを使用して組み立てたいことがあると思います。この時すべて同じねじを使用してもしっかりと固定することができません。しっかりと用途に合ったねじを選べるようにしましょう。

木ねじ

木ねじは木材を固定するために使用するねじです。ねじの先端がとがっていて回転することで木材に入り込んでいき固定されます。このため、ナットや雌ねじを必要としません。コーススレッドやスリムビス、コンパネビスなど細かい種類があります。

鉄鋼用ビス

鉄鋼用ビスはねじの先端がドリルのような形状になっており、このドリルで固い鉄鋼に穴をあけながら止めるねじです。その形状からドリルねじとも呼ばれます。

コンクリートビス

コンクリートビスはねじ山が高い山と低い山が交互に並んでいてコンクリートに固定することができるねじです。ねじ自体にコンクリートに穴をあける機構はないため必ず下穴をあける必要があります。

DIYでよく使用するねじは木ねじになると思いますのでしっかりと用途を確認して購入するようにしましょう。

材質の違い

次にねじの材質の違いです。ねじの多くは金属でできているのですがその中にもたくさんの種類があり、それぞれ用途と特徴が異なるんです。間違った部位に使用してしまうとせっかく作ったものが壊れてしまう可能性もありますので注意しましょう。

一つ目は鉄。鉄は地球上にたくさん存在し、また加工がしやすいため安価で手に入ります。しかし、鉄はさびやすく屋外や水廻りで使用するにはあまり適していません。中には、ユニクロビスなど鉄の上から錆びにくいようにメッキをして保護しているねじもあります。

ステンレス

次はステンレスです。これもよく耳にする材質かと思います。ステンレスはその名の通り錆にくい特徴があります。屋外や水廻りでも使用することができ非常に便利なのですが焼付き(かじり)と呼ばれる現象が起こる場合があります。

焼付き(かじり)とは、電動ドライバーなどで高速でねじを締めつけた際、摩擦熱によってねじが膨張し雄ねじと雌ねじががっちりと密着し動かなくなる現象です。この時、無理に外したり締め付けようとしたりするとねじが折れてしまう場合があります。

アルミ

3つ目はアルミです。これも私たちの身近にある素材ですよね。アルミは軽くて腐食に強く使いやすい素材です。しかし、強度が弱く強い力がかかる部位への使用はおすすめできません。また、強度が弱いためインパクトドライバーなどで締め付けすぎるとねじが折れてしまうことがありますのでこちらも注意が必要です。

チタン

チタンは軽くて強度が強くさびにくいというなんともスーパーマンのような素材です。また、化学的に安定しているため人体への影響も少ないといわれています。その特徴から自動車のエンジンやロケットなどにも使用されています。しかし、希少な材質のため少々高価なものとなっています。

屋内なら鉄でもOK、屋外ならアルミやステンレスなど、DIYで使用する場合はそれぞれの特徴を理解し材質を選択するようにしましょう。

太さと長さ

ねじの長さと太さについてご説明します。ねじ売り場に行くと「3.5×40」などの表記を見かけます。これはねじの「太さ×長さ」を表しています。この表記をもとに組み立てるものや木材の厚さから最も適したねじを探します。

太さ

基本的にねじは太ければ太いほど固定された際の強度が上がります。しかし太すぎると木材が割れてしまうことがあるので注意が必要です。

DIYでは板の厚みの約1/3以下の太さのねじを選択するとよいでしょう。

長さ

長さは適切なものを選ばなければ抜けてしまったり貫通して裏側から先が出てしまったりととても危険です。しっかりと正しい長さのものを選択しましょう。

目安として板の厚みの2~3倍かつ先が貫通しない長さを選択しましょう。

ねじ頭の違い

ねじ頭とはねじの頭側(ドライバーなどを使用する方)のこと。実はねじ頭にはいろいろな種類があり、これにもそれぞれ特徴があるんです。

鍋ねじ

最もオーソドックスなねじ頭です。ねじ頭が出っ張っていてお鍋をひっくり返したような形状をしています。特別な用途はないため最も普及しており価格も比較的安価です。

皿ねじ

鍋ねじに次いでオーソドックスなねじの一種です。ねじの上部が平らになっていてこれにより固定した際にねじが出っ張ることがありません。したがってドアの蝶番など出っ張ってはいけない部分に使用します。

しかし、その形状からねじを留める蝶番などにざぐり加工という加工が必要になります。皿ねじは上に出っ張っていない分下に出っ張っています。したがって、ざぐり加工がないとぴったりと平らに取り付けることができません。

トラスねじ

鍋ねじのように上に出っ張っているねじですが、全体的に丸みを帯びている形状をしたねじです。鍋ねじほど高さがなく平べったいため見た目を損なわないねじです。

他にもねじ頭の種類はたくさんありますがDIYではこの3種類をとりあえず理解しておけば間違いないと思います。基本的には鍋ねじを選択すればよいと思いますが、ねじの頭が出っ張っていては不都合がある場合は皿ねじ、見た目を美しくしたい場合はトラスねじを選択しましょう。

ねじセットが便利

ここまでいろいろなねじの説明をしてきました。これでもまだすべては説明しきれていないほどねじは奥が深いのです。そこでこれからDIYを始めていきたいと思っている方はいろいろなねじがセットになっているものを一つ持っていると非常に重宝します。

このねじセットから最も用途に近いものを選択していくうちにねじの選び方に慣れてホームセンターなどでねじを選ぶ際にも困らなくなると思います。

まとめ

  • 用途別のねじの種類は
    1. 木ねじ
    2. 鉄鋼用ねじ(ドリルねじ)
    3. コンクリートビス など
  • 材質別のねじの種類は
    1. ステンレス
    2. アルミ
    3. チタン など
  • 太さは厚みの1/3以下、長さは厚みの2~3倍かつ先端が貫通しないもの選択する。
  • ねじ頭の種類は
    1. 鍋ねじ
    2. 皿ねじ
    3. トラスねじ など
  • 便利なねじセットを一つ持っておこう!

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